ひととまちとくらしの学校 きょうしつ日程

魚のからだのヒミツを探ろう!親子解剖きょうしつ

レポート

担当のせんせい

8月23日、『魚のからだのヒミツを探ろう!親子解剖きょうしつ』が開催されました。担当のせんせいは何と中学生の男の子、「こざかなクン」。

「左側を向くようにお魚を置きます。肛門からはさみを入れて、前の身を切り取って内臓が見えるようにします」
こざかなクンの説明に耳を傾ける参加者さんたち。
「これでいいとかな???せんせ~~~」
「魚の心臓ってこんなにちっちゃいの!?」
親子で同じ目線で新しいことを知る喜びを感じることができました。
お魚をさばくのは初めての経験。ドキドキ…。
「すごい!腸ってほんとに肛門につながってるんだ~!」「きもちわるい」
素直な感想も飛び出しました。笑

今回は4組の親子が参加してくれました。ほとんどの方が魚をさばくのは初めての経験でしたが、親子でわいわい楽しくチャレンジしてくれました。
こざかなクンせんせいからは、スーパーで魚を選ぶときの見方が変わるような「養殖と天然の違い」などの豆知識も伝授され、へえ~と納得。
参加者さん同士もお友達になり、またみ館で再会することに!み館的にもうれしい展開となりました✨

そして、せんせいを務めてくれた中学生のこざかなクンにとっても、今回のきょうしつはとても良い経験になったようです。どんな道具を使おう?どんなお魚にしよう?どう進めて行けばいいのかな?開催までにイメージトレーニングを重ねてドキドキの開催でした。

こざかなクンの魚の解剖きょうしつ、9月5日(土)または9月6日(日)の長崎新聞と、KTNのLive news it!(放送日未定)でも公開される予定です。