人のためにできることを考え、実行するのはとても勇気のいることです。
一方で、障害者と言われる人が、いつも他者の助けを求めているということでもありません。
やさしさをもって手を差し伸べる前に、私たちには知るべきことがまだまだあります。
2024年6月より改正障害者差別解消法が施行され、全ての企業に合理的配慮が求められます。
今回のEntry Classでは、研修に参加される皆さまの職場環境などにおける小さなバリアに気づく力を育むこと。
また、その小さなバリアが車椅子ユーザー、視覚障害者、聴覚障害者、そして高齢者にどのような課題を生んでしまうのかについてJR長与駅を通して学びます。
課題を前にした多様な方々に対する、最適な対応とは何かについて、福祉関係者や障害当事者を講師に迎え、実践を通して学びます。
【人のためにできること。心のバリアフリーを長与駅から】
高齢の人も、障害のある人も、子どもも、大人も、旅行に来た人も、お困りごとに「ひとりの声かけ」があればみんなが楽しく、すごしやすくなれる。
合理的配慮とはなにか、どんな「声かけ」をすればいいのか。
対話を通して多様な当事者といっしょに、長与駅で学んでみましょう。
【開催日】 ★いずれか1日の参加でOK★
・2024年1月19日(金)
・2024年2月2日(金)
・2024年2月16日(金)
・2024年3月1日(金)
各回13:30〜16:00(受付開始13:00〜)
障害者自身がファシリテーターとなり、対話を通して障害を学ぶ発見型の研修。世界39カ国で実施されている、障害者平等研修に基づいた座学と実践を提供します。