ひととまちとくらしの学校 きょうしつ日程

GOOOODな社会科見学

終了

担当のせんせい

社会福祉法人ながよ光彩会が開催するトークイベント「GOOOODな社会科見学」。

今回はスペシャルゲストを招いての特別編!
人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくメディア「soar(ソアー)」の編集長・工藤瑞穂さんをみ館にお呼びしてお話を伺います。

ウェブメディアでは、様々な環境のなかで自分らしく生きる人々の歩んできた道のりや、困難に出会った人たちをサポートする活動や関わる人々の想い、生きるうえで必要となる様々な知識や智慧などに光を当て、人々がいつでも必要な情報に出会える「情報のセーフティネット」になることを目指して情報発信が行われています。

また、まちのリビング「みんなのまなびば み館」では、2020年のコロナ禍にオープンした当時から現在まで、職員や地域住民、施設の利用者様など、さまざまな人の困難に寄り添いながら、可能性が広がるきっかけづくりを実践してきました。

ウェブメディアを通して、場づくりを通して、互いの活動内容や想いに触れながら、会場の皆様と共に学び合うトークイベントを開催いたします。

【イベント概要】

参加費:3,000円(1ドリンク・交流会の軽食付き)
定 員:20名
会 場:みんなのまなびば み館

■み館の駐車場がありませんので、町営駐車場などをご利用ください。

【タイムテーブル】

-18:00 受付開始 
-18:30 開始

始まりのあいさつ、登壇者紹介
NPO法人soar(ウェブメディア「soar」)の紹介

-休憩-

「みんなのまなびばみ館」の活動紹介 
質疑応答、感想共有
ゲストとの対話の時間
終わりのあいさつ 

-21:00 交流会・懇親会
参加費に1ドリンク・軽食代は含まれております。
2杯目以降は別途料金をいただきますので、ご了承ください。

【登壇者紹介】

ゲスト:工藤 瑞穂 / くどう みずほ
(NPO法人soar代表理事・ウェブメディア「soar」編集長)

工藤さん プロフィール写真

1984年青森県生まれ。宮城教育大学卒、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。仙台の日本赤十字社で勤務中、東日本大震災を経験。震災後、「小さくても、わたしはわたしにできることを」をコンセプトに、仙台で音楽・ダンス・アート・フードと社会課題についての学びと対話の場を融合したチャリティーイベントを多数開催。地域の課題に楽しく取り組みながらコミュニティを形成していくため、お寺、神社、幼稚園など街にある資源を生かしながら様々なフェスティバルを地域住民とともにつくる。2015年12月より、社会的マイノリティの人々の可能性を広げる活動に焦点を当てたメディア「soar」をオープン。2017年1月に「NPO法人soar」を設立。イベント開催、リサーチプロジェクトなど様々なアプローチで、全ての人が自分の持つ可能性を発揮して生きていける未来づくりを目指している。 

畑村 竜太 / はたむら りゅうた
社会福祉法人ながよ光彩会 公益事業(みんなのまなびば み館)理事

畑村さん プロフィール

東京都出身。システムエンジニアとして、特別養護老人ホームの介助サポートシステムや、職員間のコミュニケーションツール導入などを担当。介護職員の得意なこと、施設利用者様の生きた知恵袋、地域住民がやってみたいことなどを学び、シェアするための「ひととまちとくらしの学校」校長を務める。2020年7月7日より、長与町の中心部に誕生したまちのリビング「みんなのまなびば み館」で、学びを通した場づくりに従事。職員や地域住民など、さまざまな人の可能性が広がる瞬間を見守っている。

モデレーター:森 恭佑 / もり きょうすけ
みんなのまなびば み館 日替わり館長・ライター

森 プロフィール写真

福岡県出身。出版社の営業マンを経て、フリーランスのライターとして独立。自身もプレイヤーとしてまちづくり活動に取り組む中で、地域の商い・営みを中心に取材執筆。み館では日替わり館長を務めながら、ライターやカメラマンの職能を活かしてながよ光彩会の各事業における広報・発信業務を担っている。まちづくりや取材、み館というコミュニティスペースの運営を通して、多様な人物の生き方に触れるうちに、より深く「ひと」にフォーカスしたメディアで筆を執りたいと思うようになり、2022年よりsoarでの執筆をスタート。