思春期真っただ中の男子を育児中の助産師ヤスダカナコさん。今年15歳になる中3の息子さんには、小さい頃から、月経のことやいのちの話を家庭で自然に伝えていたそうです。おかげで今では息子さんはお母さんの月経の時期には食事を作ってくれたり、体を労わってくれたり、お母さんがイライラしていても「ま、仕方ないよね」と受け流してくれたりと、からだとこころのケアを自然に身に付けてくれているそう。そんな風に家庭の中で自然に育まれた思いやりは、将来のパートナーや家族にもきっと向けられるに違いありません。
我が子が困ったときに一番に相談できる相手が親であってほしい。情報があふれるこの時代に、親も子供も誤った情報に振り回されないよう、親子で同じ方向を向いて大切なことを話し合う、参加型のきょうしつです。
■2回開催です。こちらは1回目の申し込みページです。
・1回目(10:30~12:00)対象:幼児~小学校低学年のこどもさんとその保護者。
・2回目(14:00~15:30)対象:小学校中学年~中学生のこどもさんとその保護者。