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〈ART Walking in NAGAYO〉 ki:iro(キイロ)

Kiiro・店舗前でスタッフの皆さんと
店長・今里さん(後列中央)と、スタッフの皆さん
家づくりの頼れる味方!長与町のインテリアパーツ屋さん

毎日を過ごす我が家は、家族が居心地よいと思える空間で満たしたいもの。そんな家づくりの一つひとつを支えるのが、家具や雑貨などのインテリアパーツたちです。長与町にある〈ki:iro〉は、充実した品揃えと頼れるスタッフが出迎えてくれる、おしゃれな部材屋さんとして大人気!

店長・今里のどかさんに、どのようにしてみんなに愛されるお店になったのか、開業当初から現在までのストーリーを聴いてみました。

お店の始まりは?

今里さんのお兄さんが代表を務める、〈帯田建設〉の隣に併設するこちらのお店。施主さんからの要望で、インテリアを取り寄せてあげることなどが多々あったそうです。それならば、自分たちのお店を持ちたい。そうして店舗を構えたことが〈ki:iro〉の始まりでした。

Kiiro・店内
店内は、照明やインテリアパーツ、雑貨などで彩られています。見ているだけでワクワク!

ー「ちょうど、2人目の子どもがお腹にいる時に、兄から声を掛けられたんです。最初はあんまり乗り気じゃなくて、とりあえず軽い気持ちで店番をしてました(笑)でもお客さんからは色々聞かれるし、答えられないことが嫌になってきて。雑誌を買ったりして、勉強を始めていきました。」

当初のお店は雰囲気も品揃えも異なり、寂しい感じだったそう。また、右も左も分からず、自分1人でお店のことをやるしかない状況でした。とにかく手探りに、当時流行り始めていたナチュラルテイストなインテリアで、今里さん自身の琴線に触れるものを仕入れていきました。

お家を装飾する商品なら、一から十まで揃っています。

〈ki:iro〉を訪れるお客さんは、家を建てている最中の方も多いそうです。そんな人は、店内の部材をじっくりと吟味しながら選ぶのだとか。

ー「雑貨もあるんですけど、可愛い女性向けのイメージではないですね。どちらかというとDIYの道具とか取り付け用のパーツなどが多いので、男性のお客様が多いです。とは言っても、無骨なものばかり揃えているわけではなくて、中性的な感じですかね。」

Kiiro・商品

ここに来れば、「そうそう、これが欲しかったんだよ!」と言いたくなるような、バリエーションとセンスのどちらもが絶妙なアイテムが見つかるはずです。

ー「今のような方針に固まってきたのは、東京の展示会に行き始めた頃からですかね…!もちろん最初は展示会の存在なんて知らなくて(笑)お客様から、他にありませんか?もっとありませんか?って聞かれるんですよね。それに応えられないのが納得いかなくて、こんなラインナップになっていきました。」

Kiiro・店長の今里さん

今里さんがお店に立つようになって11年。気になることを聞いてもらえたら、きちんと答えられる頼もしい店長になっていました。

アットホームで楽しい空気づくり

〈ki:iro〉のスタッフが心掛けているのは、とにかく「楽しく働こう」ということ。お店に来たお客さんにも楽しんでもらえるように、まずは自分たち自身が楽しむ関係性づくりが生まれています。

ー「1人でやっていた時は、何もない、何も分からない状況でした。それに比べたら、今はこの職場が楽しくて仕方ないですね!」

ワクワクするような〈ki:iro〉のお店づくりは、ここで働くスタッフの皆さんから伝わる空気そのものかもしれません。頼れるインテリアパーツ屋さんで、暮らしのワンシーンに彩りをプラスしてみませんか?

店名:ki:iro
住所:長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷2058-3
TEL:095-883-3325
営業時間:10:00-17:00
定休日:木曜日
ホームページはこちらから

〈ki:iro〉は「2021 ART Walkig in NAGAYO」の協力事業所です。

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