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3月27日(土)は貸し切りでタイカレー!

実はみ館、先日からひっそりと新しい試みを始めています。その名も「らふキッチン」。
「ラフな格好」とか「ラフスケッチ」と言うように、「ラフ」には「適当」とか「ざっくり」というニュアンスが含まれています。またroughではなくlaughとつづれば、「げらげら笑う」といった意味にもなります。
「あんまり難しいこと考えずに、おいしいもん食べて元気出して笑おうよ!」
そんな思いから始まった活動で、み館の「きょうしつ」とは一線を画すイベントです。
現在、コロナ禍でみ館でのタイ料理きょうしつはお休みしているのですが、今月のテーマはいつもみ館でタイカレーきょうしつを開催してくれているナムワンさんの、「マッサマンカレー」です。

世界一おいしい料理!?マッサマンカレー

「マッサマンカレー」は、チキンとじゃがいも、ココナッツミルクで作るタイ南部のご当地カレー。アメリカの情報サイト『CNNGo』が「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)」という企画の中で第1位に選んだことから世界中で注目を集めています。

第1回らふキッチンで作ったマッサマンカレー。小さい子も食べられるようにと辛さレベルは控えめ。
らふキッチンは、神出鬼没なシークレットイベント!

皆さんきっと「世界一のカレー、食べてみた~い!」と思われたのでは?
しかしらふキッチン、実はシークレットイベントなのです。それは、密を避けるためと、お越しいただいた一人ひとりと丁寧に関わりたいという思いから。そして基本的には面と向かってのご案内・そして持ち帰りのみ。今回3/27の分も、ごめんなさい。すでにsold outです。

作るメンバーも、「らふ」な人たち

第1回らふキッチンで関わってくださったのは、ナムワンをはじめ、み館で「せいかいのない、おはぎきょうしつ」を開いてくださっている阿部美和子さんなどまちのせんせいや、この春介護スタッフとしてデビューしたベトナム出身のタンさん、ディンさん、ティンさん。
ほかにも日本語ペラペラおいしいもの大好きなスリランカ出身のシャミルさん。
「3人の子どもたちが自立したので何かやりたい」と手を挙げてくれた中本さん。
「わたし実は栄養士と食育インストラクターの資格も持ってるの!ペーパーだけどね」と笑う小川さんなどなど多彩なバックグラウンドを持つひとたちでした。
参加資格は「おもしろそう、やりたい!」と思える人。参加資格もざっくりラフな、らふキッチンです。
3/27(土)の第2回らふキッチンも、新メンバーも加わっての不思議なイベントになりそうです。

Sorry…sold out

そんなおいしく楽しいらふキッチンですが、前述した通り今回はすでに売り切れ。
そして今後も神出鬼没のシークレットイベントとしての開催となる予定です。
「確実に情報をつかみたい!」「絶対に食べたい!」「スタッフめちゃめちゃ楽しそう」という方は、ぜひスタッフとして関わるべし。まずは一度み館を覗いてみてくださいね。

【まとめ】そんなわけで、3月27日(土)は貸し切りです!

でも終わり次第開放します。おそらく15時以降かな?
2時間程度の営業になるかもしれませんが、よろしくお願いします。